こんにちは、タカハシサトシです!
地方の飲食業界で企画の仕事をしています。
今の仕事はもう嫌だ!転職したい!
この機会に憧れの企画の仕事がしたい!
という心の叫びを抱く方へ、10年企画の仕事をしている僕よりリアルな情報を伝え、転職の参考になればという内容の記事です。
ただ、転職したい原因によっては、何も変わらないかもしれませんね。
本記事の内容
1 企画職に転職しても人生かわらない理由
2 企画職を目指す上で大切なのは自分のあり方
3 企画職を目指すために
では、早速!
1 企画職に転職しても人生かわらない理由

結局は自分次第だから。
それには、今の仕事を辞めたい原因と企画の仕事とを比較してみるとわかりやすいです。
その仕事を辞めたい理由ですが、おおまかに以下の5点かなと思います。
①仕事ができない
②仕事が向いていない
③人間関係がつらい
④評価されない
⑤給与が低い
これらを企画の仕事に当てはめると・・・
①仕事ができない
⇒企画職になると、もっと多くの仕事を並行して進められるような管理が必要です
②仕事が向いていない
⇒企画職は、より向き不向きがはっきりします
③人間関係がつらい
⇒企画職になると、もっと多くの人との関わりが増えます
④評価されない
⇒企画職は仕事内容がわかりづらいので、さらに評価されにくいです
⑤給与が低い
⇒企画職は仕事の難易度や量からすると割に合わないと感じやすいです
いかがでしょうか。
もしこれらが原因で企画職に転職されるのであれば、さらに悪化するかもしれませんね!
ただ、人間関係がつらい時は
辞めたほうがいいです。
僕はこれで辞めました。
その時僕は責められる人間だったので、前向きな心の処理ができなくなり、職場と家庭に挟まれ、だんだん心の行き場を失うと、鬱になるか、さらに弱いところに攻撃するか、反撃するかになります。
責める方、責められる方、どちらにも問題あるんだけどね。
・・・しかし、昔の自分を客観的に見ると、ほんと何やってるんだろうって思う。
いずれ、こんな状態では転職どころではないですね。面舵いっぱい、逃亡しましょう。
2 企画職を目指す上で大切なのは自分のあり方

魅力的な人間にはかないません。
もちろん企画職だけではないですが、自分自身と向き合い、常に今より成長してイケてる人間を目指している人は企画職向きです。
なぜなら、企画は「問題を解決して未来をつくる」仕事だから。そういう人間にはぴったりでしょう!
違うのは、向き合う対象が自分自身ではなく、会社そのものになるので、より多くの人に対して、より深い問題を解決し、より明るい未来をつくれるはず。
3 企画職を目指すために

そんな前向きな人には何も言わなくても勝手に動き出していると思いますが、もし企画職に向けた準備をするのであれば、今の職場でもできる事はたくさんあります。
少しのチャレンジが必要ですが、「誰もやりたがらない事に取り組む」が近道。
例えば、
・会議室の乱雑な棚の整理整頓
・いつも同じ人しかやっていないトイレ掃除を代わる
・だれもやろうとしないミーティングの仕切り
・経営者からの突然の無茶振り
などなど。
要は問題解決の癖をつけること。誰もやりたがらない事なので問題になっています。それに取り組む姿勢は、必ず身を結びます。
さらには「何かを決めてやり続ける」が自分自身の成長速度を早めます。僕の場合は、このブログもその一つです。
地道な積み重ねはほとんどの人ができないことなので、これをやり続けて自分自身の成長につなげ、自信がつけば、より企画職向きな人になれるでしょう!いや、独立してますね。
おしまい。