タカハシサトシです!
地方で10年、企画の仕事をしています。
今回は、
todoリストを活用するメリットを教えて下さい
仕事の効率がよくなる等の意見もあれば、効率が下がる意見もあります。いったいどっちなんでしょう。
という声にお答えします。
この記事では、todoリストのメリットについてわかる内容になっています。そしてデメリットについても伝えようと思いますが、よく考えるとデメリットだと思う原因はtodoリストそのものには無いことがわかります。
結局はそれを使う人によるので、自分にとって都合よく使うことができたら良いですね。
・・・何でもそうか汗
本記事の内容
1 todoリストのメリット・デメリット
2 todoリストとの上手な付き合い方
では、さっそく本題へ!
1 todoリストのメリット・デメリット

todoリスト最大のメリットは
「目標に対してやることが明確になる」
ことです。
この時点ではデメリットはありません。
強いて言うなら「本当にやるべきリストかどうか」くらいですが、一旦置いておきます。
ここから先はデメリットがすぐ顔を覗かせる
なぜかというと、人がやる事だから。
①すっきりしなくなる
なぜすっきりしないかと言うと、整理されたやることが終わらないから。
終わらないとリストから消えないのでストレスになります。
②効率が下がる
todoリストを作ったり更新することに力を入れすぎると、一見すっきりして気分は良いのですが、これ自体に時間を取られてしまい、仕事のスピードが落ちてしまいます。
③目標が達成できない
todoリストの中で、緊急度は低いが重要度が高いような「難易度の高いやること」になかなか着手できなくなり、目先のことだけをこなし、本当に目指すべきことに到達できなくなります。
・・・じゃあ、todoリストを使う意味なんか無いじゃん!
2 todoリストとの上手な付き合い方

いえいえ「目標に対してやることが明確になる」
という立派なメリットがあります。
しかし、うまく行っている時は「todoリストいいね!」となりますが、問題が起こった時は「todoリストだめだね!」とtodoリストのせい。
いずれにせよ結局やるのは人間。todoリストを責めても仕方ない。
デメリットを踏まえて、うまく目標を実現するために活かすと考えた方が前向きです。
todoリストの上手な使い方
①やることを明確にする時だけに利用する
目標を実現する方法は様々あるとすると、考えられる方法をリストアップし、大まかに何をやれば良いか見えればOKとする。仮に1つの方法が失敗したら、その時点でまたtodoリストを洗い直すと良いかも。
②忘れそうなことチェックリストとして利用する
日常的な仕事においては、いくら忙しい人でもそんなにやることないし、全てをtodoリストで把握しなくとも困らない。よって、忘れそうなことだけを書き留めて、終わったら消す使い方に特化する。
③将来を考える時だけに利用する
todoリストは「目標に対してやることが明確になる」けれども、目標自体が明確でない場合、目標を見つけるためにリストアップして活用する。
おすすめは「なりたい自分100個」「ほしいもの100個」を書き出すこと。そして、ふとした時に見返せるようにデータで保存しておく。
僕は、仕事もいいけど、どんな人生にしたいか考えるきかっけにするのもおすすめです。以下の記事でお伝えしていますので、よりしければぜひ!
本質を見逃さないようにしよう
todoリストの本質は「言葉の力」です。
どんな言葉を並べるかで今後が決まってしまう。やはり、言霊が宿っているのかもしれません。
あなたのtodoリストには、どんな言葉が並んでいますか?
自分にとってメリットにもデメリットにもなる、慎重に大胆に言葉を選ぶセンスが問われますね。