タカハシサトシです!
地方で10年、企画の仕事をしています。
今回は、
todoリストに付箋(ふせん)をどう活かしますか?
という声にお答えします。
todoリスト=やることリスト、実行して初めて意味のあるスキルです。
思った事、考えた事を実現できるようになれば、いつの間にか、仕事ができる人、すぐやる人、前向きな人、いきいきしている人・・・・そんな風に見られるようになるかもしれません。何より自信が持てますよね。
本記事の内容
1 todoリストに活かせる付箋グッズを購入しよう
2 todoが完了する!付箋おすすめの使い方
3 付箋の本領はアイデア出しと整理整頓【おすすめのオリジナルツール】
では、見ていきましょう!
1 todoリストに活かせる付箋グッズを購入しよう

まずは付箋とおすすめ周辺グッズを購入しましょう。サイズは一般的な付箋の大きさ(25mm×75mm)であれば問題ないでしょう。
⇒付箋をAmazonから購入。様々ありますね。
⇒個人的にはサイズ的にも無印良品の付箋はお気に入りです
あとは、持ち運んだり、所有感とモチベーションを上げるためにケースに入れるのもありです。
また、付箋の良いところは、1つのtodoを1枚の付箋に書くので、増やしたり減らしたり、並べたりといった事が自由に可能であるということです。
後にも解説しますが、todoの前提として、アイデアをストックしやすいのも付箋の良いポイント。それを、ボードに貼って管理しても良さそうです。デスクトップパソコンで仕事をされている方は、モニターに設置できるボードもいいかも。
記事の最後に紹介しますが、僕が制作したtodo用の付箋を貼るボードも我ながらおすすめ。
2 todoが完了する!付箋おすすめの使い方

仕事でもプライベートでも活用できます。
①付箋1枚に1個のやること+所要時間を書く
②今日やることを決める際に、数は何枚でも良いが、仕事の場合は合計4時間で完了できる数にする
③1件1件順番に、取り掛かったら寄り道せず集中し、最大スピードで終わらせる
④終わったtodoの付箋は捨てる
これだけといえばこれだけ。
付箋のメリットは、一つ一つのtodoがバラバラに書いてあるので、今取り組んでいる付箋だけを見ていれば、視覚的に1つ1つに集中しやすく、余計な情報を認識しなくても良くなります。
例えば4つなら、最初の1枚だけを目の前に置いて後は隠しておく、もしくは重ねて見えないようにしておくと良いでしょう。全部見えてしまうと、他のtodoに目移りするし、数が多いとゲンナリするし・・・。
todo一番の課題は、完了できないことではない
付箋に限らず、todoリスト一番の課題は、最初のやることを書く部分です。
スピードはどうあれ、やることが見えれば後はやるだけですから。しかし、そもそもやることをどうやって書きますか?完了させる以上に迷ってしまうポイントだと思います。
やることが見えない最大の理由はアイデア不足です。
実際に付箋に書く時点で、自分の中で何かを決めています。何かを決める際の材料が数々のアイデアたちです。
例えば料理を作るとしても、レシピがわかっていないと作れない。そしてそもそも、食材が冷蔵庫にないと何も作れない。もし大きな冷蔵庫に様々な食材が入っていたら、レシピで迷うことがあったとしても、食材で悩むことはありません。
よって、料理で言えばレシピといったアイデア、アイデアの元になる食材のストックが多い方が、やることが見えない問題が解消されやすいと言えます。
ここに付箋を活かせるポイントがあります。
3 付箋をアイデア出しと整理整頓に活かせているか【おすすめのオリジナルツール】

todoリスト=やることリストです。
この「やること」にもなっていない、アイデアを付箋で管理します。
やることは明確ですが、アイデアは曖昧でもよいです。
やることは責任が伴いますが、アイデアは無責任です。
やることは期限がありますが、アイデアはやらなくてもよいです
やることは量より質ですが、アイデアは質より量です。
やることは誰かのためになりますが、アイデアは自己中です。
アイデアのイメージ湧きますか?
アイデアは自分の中から湧き出たわがままな発想です。
自分の中から湧き出る前提として、様々な体験や失敗が重要になるでしょう。だからといって、何も悔やむ必要もないし、焦る必要もありません。今の自分から湧き出たことが重要なんです。そして、これから今より少しだけ挑戦していけばよいだけです。
実際に付箋に何のアイデアを書くか
以下の2つの質問に対して10個ずつ書き出します。
・なりたい自分
・ほしいもの
この書き出した20個の言葉を毎日眺め、月1回見直します。
後は、これを見ながらtodoをあらためて付箋に書き出します。
さらに、日々生きていく中で、ふと何かひらめくはずです。
このようにアイデアを蓄積し、todo(やること)を考え明確にしていけば良いわけです。いかがでしょうか?
Idea>Todo付箋ボードを活用しよう

最後に、この一連の作業をわかりやすくするために、Todo付箋ボードを制作しました。無料でダウンロードでいますので、もしよろしければプリントアウトしてぜひお使いください!以下のリンクから、詳しい使い方も説明しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。