↓さらに詳細記事を書きました(2020年11月26日)
【実例公開】タスク管理におすすめノート活用術〜無印良品 1日1ページノート
タカハシサトシです!
地方で10年、企画の仕事をしています。
今回は、
ノートなど紙を使ったタスク管理の方法を知りたいです。
という声にお答えします。
タスク管理方法はさまざまですが、この記事では僕のノート(手帳)活用方法を公開してお伝えしています。
タスクは「今日必ずやらなければならない事」ですので、自分の実力と相談し、今日できることをリストアップすることが大切です。もちろん簡単にできてしまっては意味がないので、少し背伸びしないと達成できない内容が良いでしょう。
Todoリストもありです
ちなみに、僕はもう少しゆるい「Todoリスト(やることリスト)」を中心に管理してます。Todoの場合は先延ばしにしても良い内容も含まれるのでスピードが遅くなりがちですが、継続を念頭に置くなど、自分に合ったスタイルが良いかな思います。
どちらにせよ、ある程度できるようになると、その先にある一番の悩みどころは「目標のつくり方」だと思います。それも合わせて記事にしてますので、最後までお読みいただけたら嬉しいです。
本記事の内容
1 【実例公開】タスク管理おすすめの方法〜紙やノートの活用術
2 タスク管理ができるようになったら目標を決めよう
3 目標が見えたら、今すぐ叶えるためのタスクをしよう
では、さっそく!
1 【実例公開】タスク管理おすすめの方法〜紙やノートの活用術
僕は、ここ5年くらい「無印良品 上質紙1日1ページノート」を使っています。
このブログの運営に関してTwitterで日々公開してましたので、ご覧ください。
最近は、オリジナルの「グラスの手帳」を開発したので、そちらを試してます。
基本的な紙やノートを使ったタスク管理3STEP
①A6程度(文庫本サイズ)の小さいノート(手帳)を用意
1日に1ページ使うので、使い切れる小さいサイズがベスト。
余計なものを見ずに集中するため、1日1ページずつ使用すること。
②朝に今日必ずやるタスクを最大5つ書く
5つ書き出す中で、1つはチャレンジする項目を入れるのがおすすめ。
少し負荷をかけないと終わらない事がベストかな。
③完了したら消す
思い切り消してやりましょう!
まずは達成感や自信をつけることが大切
日々自分で決めたことをやりきる、ということが重要です。これにより、自信につながったり、達成感を味わえたならGood。
そして、これがある程度できるようになった時に思うことは・・・
そう、どこに向かうべきか。目標が必要になります。
目標が見えない、わからない。
その原因と対処法を学べばOKです。
2 タスク管理ができるようになったら目標を決めよう

目標が大切なのはわかる。
学生の頃は「将来の夢」「やりたいこと」だったり、社会に出たら「キャリア」「年収」・・・。
しかし、決められない。どこに向かうべきか、どうやって目標を決めたらいいのか。
実は僕には目標がありませんでした。
もともと根暗なので、あまり積極的な方でもないし、チャレンジもしない。高校の時は、どの大学に行くかが目標になってしまい、大学に入ったら、本当は何になりたいか、将来の夢も描けぬまま卒業し、就職できずにいました。
そんな僕が今思う、目標が見えない原因と対処法
もし目標が見えない、わからないという悩みがあったら、その原因は
・目標が見えない理由=完全なアイデア不足
・目標を形づくる要素が自分の中に足りない
と断言できます。
そして、対処法は以下の通り。
・なりたい自分をテーマに思い付くことをたくさん出す
・その中から失敗してもいいのでチャレンジをする
上記2つを繰り返しながら、目標を固めていきますが、いきなり明確な目標である必要もないし、実は目標自体も変わっていきます。なので、明確にする事と行動する事を同時に行うのがベストです。
【明確にすること】
・なりたい自分をテーマに思い付くことをたくさん出す
➠頭で考えて言葉として出して客観視すること。
【行動すること】
・その中から失敗してもいいのでチャレンジをする
➠その時の直感で行動して実体験してみること
実際に目標をつくるための方法
なりたい自分をテーマにアイデアを出そうとしているのですが、思いつきません・・・という方。
おそらく、正解を出そうとしているから難しいのだと思います。
この時点で正解などありません。
アイデアは、まず数が重要です。僕が初めてアイデアを出したときは「ガンダム」という言葉も記したくらい(目標がガンダムって、今思うと面白い^^)。
なぜなら、たくさん出そうとすると、初めは色々と考えたりしますが、100個近くになると、自分でもよくわからない言葉も書き始めます。でもそれでいいのです。
もし方向性が少しでも見えてきた方は・・・
目標や方向性がなんとなく見えたけど、そこから何をしていったら良いか思いつかないという場合は、まだまだ思考が凝り固まっている可能性がありますので、無理やりアイデアを出すために「スキル」を使用します。
おすすめは「マンダラート」という方法。
あの有名なメジャーリーガー大谷選手が高校1年生の時に使用したことで有名です。
方法としては、ど真ん中に目標を据えた時、何をすれば実現できるかを、まわりのマスに展開していくことで、何をやるべきかが見えてくるというものです。
いきなりど真ん中の目標を具体的に書くことは難しいので、はじめは「なりたい自分」と真ん中に書いても良いかもしれません。
目標の作り方は以下の記事もご参考ください。
宣伝です
このマンダラートで目標を描きつつ、日々のタスク管理が可能な、オリジナル手帳「グラスの手帳」を開発しました。興味ある方はぜひご活用くださいませ。
3 目標が見えたら、今すぐ叶えるためのタスクをしよう

目標や将来の夢というテーマで著書やコメントを多くを出されているホリエモンによると・・・
目標を立てたり、戦略を練る事は無駄だと説いています。
僕は無駄なことなんてないという考えもあるけど、ホリエモンが言いたいのは、目標や夢があるなら今すぐ行動しろという事だと思います。何か目標に向かって進んだり叶えようとした時に、最短距離を最速で進む考え方を伝えていると思う。
目標を描きつつ、行動もする。同時進行できるかどうか。
重要なのは気持ちで、本当に夢を叶えるつもりがあるなら、ホリエモンが伝えているような考え方でないと叶えられないとも思うし、行動が伴わない場合、叶える気があるのか?という気持ちを疑う話になる。
今すぐ行動できない理由を、環境や目標や戦略が無いせいにする・・・といういいわけにになるし。
これは、僕みたいな一歩を踏み出すのが遅く、ネガティブな人には結構こたえる話ではあるけど、それでもポジティブシンキングに実行していこうとする中で、僕は以下の4つの考え方と行動を大切にしています。
①調べすぎない
②直感で良いなと思うことを大切にする
③どうやったらすぐ叶うか考える
④叶えるためにすぐできることをすぐにやる
その上で、本気かどうかは他人は確かめようはないので、時間がかかっても諦めず、結果として目標を実現できれば良いし、誰も文句も言いようがないはずです。
ということで、またまた宣伝になってしまいますが、僕のオリジナル手帳「グラスの手帳」で目標を見つめながら、すぐやれることをやっていく事が近道ではないでしょうか。
僕も目標達成に向けて、グラスの手帳を使い続けます。
最後までお読みいただきありがとうございました。