タカハシサトシです!
地方で10年、企画の仕事をしています。
その前は10年、デザインの仕事をしていました。
今回は、
webデザインでインスピレーションが浮かばない・・・
という声にお答えします。
世の中、参考ギャラリー紹介記事はたくさんありますので、僕も同じような記事を紹介してもしかたないですね。
ここでは、別な切り口で紹介したいと思います。
本記事の内容
1 最新webデザインの参考はPinterestがおすすめ【海外に学ぼう】
2 webデザインの参考サイトを探す理由
ではさっそく!
1 最新webデザインの参考はPinterestがおすすめ【海外に学ぼう】

webデザインの最新のトレンドは
やっぱり海外に多く存在します。
参考にする目的はインスピレーションがほしいから。
そして、モチベーションに繋げたい。
そういう意味では、どんなカテゴリでもよい、
刺激をたくさん受けるためにはPinterest(ピンタレスト)をおすすめします。
日本ではそこまでユーザー数の多くないSNSのPinterest、画像のアイデアを集めることができます。そしてほとんどが海外ユーザーなので、新しいwebデザインのアイデアに触れやすいですよ。

2 webデザインの参考サイトを探す理由
【結論】インスピレーションがほしいため
先も書きましたが、もう少し深めてお伝えします。
インスピレーションを受けやすい人の特徴
・経験へのオープンさ(Openness to Experience)
・創造性(Creativity)
・目標達成への貢献(Facilitating progress towards goals)
・幸福(Well-Being)
とあります。
【参考】https://forbesjapan.com/articles/detail/32916/4/1/1
もう少しわかりやすく言い換えると、インスピレーションを受けやすい人のあり方が見えてきます。これは上から下へと流れていきます。
・経験へのオープンさ(Openness to Experience)
好奇心が強く、何でも経験してみたい。特に理由がなくても、行動できて、失敗しようが関係ない。そのありのままの事を経験として受け入れることができる。
↓
・創造性(Creativity)
そうやって経験したことを元に、新しい価値を生み出そうとする。
また、自分自身がそういう事をしていると自覚もしている。
↓
・目標達成への貢献(Facilitating progress towards goals)
新しい事を生み出そうとするあり方が、自分自身のモチベーションにつなげることができ、結果的に目標を達成させるための原動力になり、貢献度も高まる。
↓
・幸福(Well-Being)
この一連の流れから、インスピレーションを受けやすい人は、自分で選んだ人生を自分で楽しんで生きている感じですね。
簡単に言うと、前向きな人の思考回路です。
まとめ:webデザインをきっかけに自分を磨こう

そんな前向きな人間にすぐになれたら容易いことです。
しかし、自分を変えることができるのもまた自分のみ。
webデザインからインスピレーションを受けるためにも、まわりを見渡して自分の心躍ることがあったら、後先考えず飛び込んでみよう。
先の「経験へのオープンさ」は、人の特性で言う「開放性」です。
調べると書いていますが、知的、美的、文化的に新しい経験に開放的な傾向があり、好奇心、審美眼、アイデアを重視します。
開放性が良いという事ではありませんが、日本人は「調和性」を重んじるタイプが多いと思いますので、webデザインで新しいものをつくるため、インスピレーションを受けるには、時に意識的に開放的になってもよいのではないでしょうか。
今日はここまで。
ありがとうございました。