ペルソナマーケティングとは、本音を想像すること

ペルソナマーケティングとは、本音を想像すること

地方で10年、企画の仕事をしています。

今回は、

マーケティングにはペルソナが重要だと聞きます。
何かを売るためには、購入者を明確にした方が良いということでしょうか?

という声にお答えします。

マーケティングにおいて、ペルソナ分析等よく使われている言葉ですよね。Twitterでもペルソナを設定し、その人に向けて発信すべきとアドバイスされる人も多いです。

はたして、そんな説明でしっくり来るでしょうか?
僕はわかった気がするだけで、結局よくわからない・・・。

もう少し丁寧に、ペルソナマーケティングの本質をお伝えし、ビジネスを考える際の参考となれば幸いです。

本記事の内容

1 ペルソナマーケティングとは、本音を想像すること
2 ペルソナマーケティングとインサイト

では、見ていきましょう!

1 ペルソナマーケティングとは、本音を想像すること

ペルソナマーケティングとは、本音を想像すること

僕の結論はタイトルの通り。

ペルソナの語源や意味、ペルソナの設定方法がわかっても、さてどう活かすとよいのか、ですよね。

ペルソナとは?

ペルソナ(英: persona)とは、カール・グスタフ・ユングの概念。ペルソナという言葉は、元来、古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。
____ウィキペディアより引用

僕はとあるゲームを思い出しますが・・・(汗)

マーケティングの世界では、この「仮面」という考え方を発展させ「架空のユーザー像」という意味で使われています。

ペルソナの設定方法

僕は、ペルソナは「特定の個人ターゲット像」と解釈しています。
個人なので、より具体的になります。

あ、そういう人ね、とわかるレベルです。

年齢/性別/住所/職業/収入
ライフスタイル/性格/趣味/学歴

例えば上記の項目を決めるだけでも見えてきますよね。

ペルソナを設定するのは難しくないですか?

ペルソナだけを考えても決めにくいのは当然です。それには売りたい商品も合わせて考える必要があります。

ペルソナを設定することで、どのような商品にすれば良いか、売れる仕組みをどのように整えればよいのか、「決める」基準になるということです。

ペルソナ=ターゲットの一部ですが、それを取り巻く商品と売れる仕組みとの関係性についてはこちらの記事もご参考ください。

2 ペルソナマーケティングとインサイト

ペルソナマーケティングとインサイト

話を一番最初に戻すと、ペルソナをマーケティングに活かすために重要なことは「本音を想像」することです。

「インサイト」とも呼ばれている、顧客の本音・心理の事です。

ペルソナの本音とは?

ペルソナじゃなくても、本音を想像するって難しい事ですよね。

「本音」なので、表面化されているわけでもなく、本人がわかっているわけでもないところが厄介です。

しかし、精一杯ペルソナの事を考えることは、決して無駄な作業ではなく、むしろ新しいビジネスのアイデアやイノベーションにつながり、マーケティングの考え方も変わってくるでしょう。

基本は「思いやりの心」が重要です。

ペルソナの本音をどう捉えるか?

思いやりといっても漠然としているので、ビジネスにおけるペルソナのインサイトの探り方を3つお伝えします。

・商品を購入する前に思うこと/感じること
・商品を購入する時に思うこと/感じること
・商品を購入した後に思うこと/感じること

です。

例えばペルソナを

・28歳男性
・埼玉県内在住
・フード業界マーケター
・月収30万円
・独身アパート暮らし
・外食が楽しみ
・フィットネスが趣味

だと設定し、売りたい商品は「マーケティングのノウハウ本」とします。
これを前提に、ペルソナの本音を探ります。

そして、ペルソナになりきってみると、商品自体を詰めていくアイデアや、どこにビジネスチャンスがあるのかも見てきます。

例えばペルソナが商品を購入前に思っていること

・今日は何を食べに行こうか
・何かマーケティングのヒントないかな
・Twitterフォロワー増えないなぁ
・もう少し痩せないとやばいかな
・彼女ほしいなぁ

上記のような事を思っていたり悩んでいるとした場合、次のような本の中身のアイデアが見えてくるかもしれません。

・彼女をつくるマーケティング
・ダイエットマーケティング

また、この本を購入することで思うことは、果たして実際の仕事に活かせるかどうかだとすると、例えば本の内容にとあるコミュニティへの参加資格が盛り込まれており、著者である有名マーケターのノウハウが見れるとか、フードコーディネーターとの人脈ができるという特典はありですよね。

まとめ:ペルソナマーケティングは本音を想像しビジネスに価値を付け加えること

ペルソナマーケティングは本音を想像しビジネスに価値を付け加えること

このように、ペルソナが関わる商品との接点の中で、

・購入前に悩んでいること
・購入時に感じていること
・購入後に悩むであろうこと

等を想像してはじめて、ペルソナを設定する意味が見えてきます。
ペルソナマーケティングで思いやりのあるビジネスを。

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