タカハシサトシです!
地方で10年、企画の仕事をしています。
今回は、webマーケターを目指している人、またはwebマーケティングスキルを身に着けたい方で、スクールを検討している方に向けた記事です。
近年はwebマーケターの活躍の場が増えており、どんな企業でもwebマーケティングに力を入れている状況にあります。
そんなwebマーケティングを学べるスクールを3校ご紹介。
今回紹介するスクールはこちら
・Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)・・・3ヶ月で目指す実践特化型
・デジプロ・・・オンライン広告運用に特化したスクール
・マケキャン by DMM・・・転職保証できなかったら半額返金
では、見ていきましょう!
webマーケティングスクール3校を比較してみよう

・Wannabe Academy・・・実践特化型
・デジプロ・・・web広告特化型
・マケキャン by DMM・・・未経験者特化型
各校のキャッチコピーから、特徴がわかります。
特にWannabe Academyはクライアントワーク、つまりは実案件で学ぶことができる点が大きいでしょう。
デジプロを見ていくと、SNS広告やGoogle AdWordsなど、実際の現場で使われているweb広告を学ぶ事ができます。マーケティングには違いないですが、どちらかというと、社内の広告担当者の業務を学べる、という内容になります。
未経験者からの職業としては、広告担当者はありかと思います。
マケキャン by DMMは、転職保証あり
受講料はかなり高額ですが、未経験者に対してを転職できなければ半額返金うたっているくらいなので、そのサービスの質に自身を感じます。
もちろん他社も転職支援は行っていますが、別格ですね。
授業のスタイルで検討する
・Wannabe Academy・・・オンライン
・デジプロ・・・通学またはオンライン
・マケキャン by DMM・・・オンライン&通学
現在は、オンラインで場所を選ばないスタイルが選びやすいですが、マケキャン by DMMのみ、必ず通学もしなければならないので、東京六本木スクールに通うことができる人に限られます。要は本気の人のみ、という「ふるい」にかけているとも言えます。
費用で検討してみる
・Wannabe Academy・・・30万(オンライン)
・デジプロ・・・30万(通学)/ 35万(オンライン)
・マケキャン by DMM・・・ 59.8万 (オンライン&通学)
費用で見れば、DMMが高額ですが品質も高そうで、他2社は同じくらいの費用感。ただし2校の受講内容など中身で比べると、Wannabe Academyの方が、幅広く学ぶこともでき、実案件も経験できるので軍配があがるかな。
受講期間と時間はどうか?
・Wannabe Academy・・・受講期間3ヶ月(60時間)=5,000円/時
・デジプロ・・・受講期間2ヶ月(40時間)=7,500円/時
・マケキャン by DMM・・・受講期間2ヶ月+実践1ヶ月(180時間)=3,322円/時
費用だけでは単純に比較できないけど、1時間あたりの費用で比較すると価値が見えてくる。
受講時間を見ると、DMMは短期間でかなりがっつり詰め込む感じでしょうか。総額費用だけで言うとWannabe Academyですが、1時間あたりの受講単価ではDMMのコスパは圧倒的かも。
最後に支援や保証はどうか?
・Wannabe Academy・・・転職支援、はじめに個別無料相談あり
・デジプロ・・・1週間の全額返金保証、はじめに無料説明会あり
・マケキャン by DMM・・・ 転職保証(転職できなければ半額返金)、はじめに無料カウンセリングあり
どこも就職の支援や、相談は無料で行っています。デジプロとマケキャン by DMMは、はじめの期間で全額返金保証があり、安心かな。
転職保証を明確にうたっている点ではマケキャン by DMMが一歩リードか。
3校を比較した総括です。
・Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)
⇒総額と学習内容のバランス、サービスの充実度で選ぶなら
・デジプロ
⇒短期でweb広告に特化して学び、社内のweb広告担当を狙うなら
・マケキャン by DMM
⇒東京都近郊にお住まいで、本気でマーケター転職を狙うなら
まずは、各校の無料相談で判断するのがおすすめ。
まとめ:webマーケターは求められる時代

流行り廃りはありますが、企業がマーケティング活動を行うにあたり、webマーケティングは避けては通れないポイントにあります。
企業によっては外注することもあるでしょうし、社内マーケターとして活躍してもらいたい場合もあるでしょう。
僕が経営者なら、webマーケティングは毎日の積み重ねや分析、調整が重要で、手段も多くなる場合もあるので、社内に専属で担当してもらいつつ、ゆくゆくは企業全体の戦略も担えるようになってもらいたいと考えます。
そういう可能性のあるwebマーケターに、今こそチャレンジしてみませんか。