飲食店に効果的な販促方法3選〜販促とマーケティングの違い

飲食店に効果的な販促方法3選〜販促とマーケティングの違い

タカハシサトシです!

地方で10年、企画の仕事をしています。

今回は、

飲食店の販促のポイントを教えて下さい
販促とマーケティングは違いますか?

という声にお答えします。

この記事では飲食店の効果的な販促ついて解説しています。そして、流行り廃りの激しい飲食業界で経営を続けていくために、マーケティング=売れる仕組みにも力を入れましょう、という内容です。

飲食店の売れる仕組みは、ブランド開発力にかかっています。

本記事の内容

1 飲食店に効果的な販促方法3選〜販促とマーケティングの違い
2 飲食店のマーケティングは3つの開発力が重要

では、みていきましょう!

1 飲食店に効果的な販促方法3選〜販促とマーケティングの違い

飲食店に効果的な販促方法3選〜販促とマーケティングの違い

僕の選ぶ効果的な販促方法は

・折り込みチラシ
・FAXDM
・SNS広告

です。

ありきたりですが、重要です。
なぜなら、飲食店は店舗に来てもらうビジネスだから。

様々な販促手段はありますが、限られた地域の中でお店を経営し続けるためには、その場所に来てもらわないと成り立ちません。

店内飲食やテイクアウトも、店舗まで来店させる必要があります。なので、来店するであろう商圏に絞って販促できる方法が効果的です。

折り込みチラシ

新聞、地域紙媒体などに折り込む方法。新聞購読者数は年々減少傾向にありますが、それでも僕の住む東北なんかは世帯数の7〜8割をカバーしている現状があるし、集合住宅が多い地域ではポスティングという選択肢もあります。
地方であれば、メインの地方紙だけで5割〜7割くらい世帯をカバーしています。

1店舗の周辺2km圏内であれば2,000部〜5,000部の折り込みとなり、費用は印刷費込みで、1回あたり約10,000円〜25,000円といった感じ。

定期的に販促費用をかけていくならば、例えば月額1万円台の定額制デザイン制作サービス「助太刀丸」を活用したり、また印刷は僕もよく利用するネット印刷のプリントパックなどが格安で便利です。

もちろん、僕でよければいつでもご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

FAXDM

これも地域を絞った配信が可能。周辺がビル街など、主に企業への告知に使うと良いでしょう。シェアNo,1のネクスウェイなら、1件0.5円の費用感です。

SNS広告

こちらもエリアを絞った広告配信が可能です。特にInstagramを更新しているお店であれば、Instagram広告がベストです。例えば5日間で10,000円の予算をかけ、数万インプレッションを得る、、、といった感じの効果になります。

販促の効果はブランド次第

3つの販促集団をお伝えしましたが、重要なのは広告の中身。何を掲載するかを考えた時に、結局は店舗の魅力、商品の魅力が重要になります。つまり、開発力によって販促の効果も異なります。販促が効かない・・・と嘆く前に、足元を見つめ直すべきでしょう。

他の販売チャネルを持ち、販促の幅を広げる

例えば、デリバリーやネット販売などに挑戦し、販売経路を拡大する方法もあります。

・デリバリー・・・攻めの営業ができる
・ネット販売・・・商品開発とマーケティング

今までの店舗経営と勝手が違うので時間はかかるでしょうが、販路を拡大するという意味では店舗の利用客と客層が被らないので、新規のお客様獲得としてもありかも。

飲食店の販促とマーケティングの違い

販促は、セールスプロモーションなので、どうやって「売る」かということ。つまり売り手の都合が大きいです。反対に、マーケティングは売れる仕組みづくりなので買い手のタイミングを踏まえ、どうやって「売れる」環境をつくっていくかが違いとなります。

飲食店でマーケティングを展開するとなると、事項でお伝えする3つの開発力を駆使してお店の魅力を高める事が重要になります。

なぜなら、本当に買い手に合わるとなると、食べ物なのでちょっとした気持ちの変化、きっかけの変化で流れが変わってしまう。そういった変化の大きなビジネスを踏まえるとすれば、日々の店づくりによる変わらない安心感や明確なメッセージづくりが重要になります。

↓マーケティングについての解説記事はこちら

2 飲食店のマーケティングは3つの開発力が重要

以下の3つになります。

・業態開発力
・店舗開発力
・商品開発力

個人店はより商品力が肝でしょうし、チェーン展開を狙うのであれば、多くの人に広めていく上で業態開発力が重要で、企業としてこれらの開発力をどう養っていくかが課題となるでしょう。

特に6店舗以上展開している時点で、個人店の手法が通用しなくなり、本部機能をどう作っていくかにシフトしていきます。個人店の時の職人的要素は必要なくなり、経営者としてのセンスが問われます。そういう意味では、とんがりのあるお店より平均点を狙うお店というような面白みのないお店になる可能性が高いので、どうなっていきたいかが重要です。

業態開発に重要なポイント

・立地
・何屋か

食べ物が商品なので、実は本当に美味い料理以外は差別化しづらいのが実情です。なので、お客様もこの店に行こうと決めていながら、簡単にお店を変えてしまうという減少がおきます。ふらっと通りを歩いただけで、興味がどんどん移り変わりませんか?

これはどうしようもない事なので、ここで重要なのは「わかりやすさ」です。

まず前提として、なるべく多くの人の注意を引く場所であること。その上で、何屋なのかがわかりやすくできるか。ファミリーレストランでは何屋かわかりづらいので、とんかつ屋、牛丼屋、うどん屋、ピザ屋のようにメインとなる商材を決めましょう。

ただし、人気の商材はライベルも多いので、差別化するために2種類の商材の組み合わせを考えましょう。ポイントは誰でも知っている人気のジャンル+特徴があって専門店にもなっているジャンルの組み合わせを決めていきます。

誰でも知っている人気のジャンル「ブランド豚とんかつ」
         +
特徴があって専門店にもなっているジャンル「揚げ餃子」

と考える感じです。

店舗開発に重要なポイント

・外観、看板
・店頭でのしずる感、演出
・ホールのシステム
・オペレーション

特に外観はお客様が最終的に選ぶ際に影響が大きい。簡単に気が移るので、「何がいくらで食べられるか」を伝えられるかが重要になります。

例えば丸亀製麺はわかりやすく

釜揚げうどん 290円(税込)〜

というメッセージが外観や看板から一瞬で見て取れます。

また、店内に入ると、店内で製造しているうどんを彷彿とさせる粉が入り口にディスプレイされており、麺を打っている様子、茹でている様子、天ぷらを揚げている様子が見え、食欲をそそるような演出になっています。

また、注文しながら商品をトレイに取り、流れるように会計まで行うシステムや、それによりスタッフのほとんどを厨房に配置できるオペレーションまでを考え設計されています。

商品開発に重要なポイント

・商品づくり
・期間メニュー
・利用動機をつくる

飲食店なので、最終的には合格点以上の商品で満足できるかです。そして、時間が経つとともに飽きてくるので、既存客向けに期間限定メニューで魅力を提供しつづける必要があります。

また、多くのお客様にきっかけを与えるためには、利用動機を多くつくる必要があります。

若者を狙えば、子供連れの家族は少なくなるでしょうし、シニア層も来ないでしょう。店舗の規模にもよりますが、最大の売上を目指すのであれば家族を狙う必要があります。こういった顧客層に応じたメニュー考案も重要です。

また、時間帯によっても利用客が異なるとすれば、カフェタイムのコーヒーおかわり自由などで、ビジネスマンのお一人様を囲い込むのもありでしょう。

どうやって新しいメニューを開発していくか、組織体制が重要です。

まとめ:開発力の弱い飲食店は衰退する

開発力の弱い飲食店は衰退する

販促は重要、販促のベースとなる開発はもっと重要。開発力が上がれば店舗の魅力が上がるので、マーケティングも効きやすくなります。

手広くチェーン展開を目論むのであれば、これらの開発力をどう作っていくか、経営者の腕の見せどころではないでしょうか。

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