ホームページの保守・管理とは〜保守から始まるリーダーシップ

ホームページの保守・管理とは〜保守から始まるリーダーシップ

タカハシサトシです!

地方で10年、企画の仕事をしています。

今回は、

ホームページの保守とは何ですか?
業者に委託スべきでしょうか?

という声にお答えします。

この記事では、ホームページの保守・管理という曖昧な業務を明確にするとともに、だれがそれを担うべきかを考えるきっかけになれば幸いです。

「保守」ですので、現状を保つための仕事ですが、保つためにはきちんと先を見る目が大切です。ただ同じことを繰り返すだけでは「衰退」になってしまいますから・・・。

本記事の内容

1 ホームページの保守・管理とは
2 ホームページ保守の内製化とERPのチャンス

では、みていきましょう!

1 ホームページの保守・管理とは

ホームページの保守・管理とは

ホームページが問題なく閲覧でき運用できるようにチェックしたり、メンテナンスする業務という業務になります。

ホームページの保守・管理、主な3つの業務

①web環境保守管理
②ホームページ保守管理
③関連システム保守管理

となります。

①web環境保守管理

この業務は、ホームページをつくるために必ず必要となる土台です。また、これを維持し続けないことには、ホームページは存在できません。

詳しくみると

・サーバー管理
・ドメイン管理
・SSL管理
・メルアド管理

といった業務になります。

サーバーとはホームページのデータを格納するインターネット上のスペースです。これはレンタルサーバー事業者から借りている企業がほとんどで、例えばこのブログはCORESERVER(コアサーバー)サービスを利用しており、月額217円〜といった費用感です。

ドメインは、僕のブログであれば「grass-build.com」の事で、これも取り扱っている事業者から費用をかけて習得します。ドメインの種類(.comや.jp等)で金額も変わりますが、いずれにせよ更新費用を支払って維持する必要があります。

SSLはデータの送受信を暗号化する技術で、ホームページの改ざんを防ぐ役割があります。有料と無料が在り、証明書を取得し安全性をうたい続ける場合はこの保守管理も必要になります。URLが「http://」ではなく「https://〜」となっているのがその目印です。

メルアドの管理も重要です、ドメインを取得し、サーバーをレンタルする際にセットで発行し、追加アドレスなどの対応など管理する必要があります。

②ホームページ保守管理

これはホームページそのものの保守管理です。きちんとユーザーが閲覧できる状態を維持する事です。

・CMSの更新
・障害対応
・更新業務

あたりが内容になります。

そのホームページがWordPress等のCMSで制作されている場合は、そのバージョンアップや不具合などの修正、各種ブラウザへの対応なども必要になります。

また、更新業務もその中の一つです。掲載されている情報を最新の状態に保つための保守管理でもあります。ただし、新しいコンテンツ作成となると、別途費用が発生する場合がほとんどでしょう。

事項でも紹介しますが、更新を内製化した場合の方法についてを以下でご紹介します。

③関連システム保守管理

この保守管理はオプション的なもので、ホームページの中に予約機能があるばあいは、裏で予約システムが動いていたり、またメールマガジン購読フォームがあれば、裏で顧客管理システムが動いていたりします。

そのような意味で、ホームページを様々拡張して活用する場合、関連するシステムも一緒に保守管理する場合があります。これらは保守という目的よりも、よりビジネスを活性化したり、よりよくす目的で運用する業務になります。

例えば、

・顧客管理システム
・メルマガシステム
・予約システム
・ECシステム

といったシステムを月額費用などを支払いながら、目的に合わせて運用していくことになります。そういう意味では、SNSなども同じような目的でしょう。

これらは保守管理ではなく、前向きなブランディングやマーケティングといった仕事になります。

2 ホームページ保守の内製化とERPのチャンス

ホームページ保守の内製化とERPのチャンス

上記の保守業務ですが、これらを誰が行うか、です。

ほとんどが制作してくれた企業にそのまま委託する形で保守契約を結んでいることが多いかと思いますが、本当にこのままで良いかは一度検討すべきかもしれません。

なぜなら、現状維持するだけの業務であれば、決して安くはない費用を支払い続ける意味が弱いからです。

どういう企業であれば委託すべきか

大切なのは「プロ」であるかどうかです。もちろん制作会社がプロではない、という事ではありません。ここでのプロは「プロ意識」の事です。

それは、制作会社のように高い技術を持つ制作のプロであることは重要ですが、これはあくまで「制作のプロ」であり、「保守のプロ」かどうかは別問題なのです。

ホームページの保守は「現状維持の仕事」だけではない

もちろん、維持することも重要な仕事ですが、より重要なのは「そのホームページが存在している意味をどのように持たせか」です。

これを明確にした上で、よりよく運用するための企画提案までできて、はじめて「プロ」であると言えるでしょう。

ということで外部に委託する場合、自分たちよりも先を読みリードしてくれるかどうかで判断すべきではないでしょうか。

社内体制が整えられれば内製化も可能

ドメイン・サーバーの更新やメルアドの管理、ホームページの修正など最低限の維持管理については、スキルがあれば内製化していくことも可能です。

そして、ホームページの保守を内製化を考える上では、webチームのような形で社内体制を整える事の方がより難しい問題です。

社内体制(組織)は、基本的に経営戦略に沿ってできあがるものですので、経営陣の中でホームページを保守し活かしていく事の優先度がどのようになっているかが重要です。経営戦略とリンクしていないのであれば、いかに素晴らしいwebチームがあったとしても長続きはしないでしょう。

web担当者として経営者に進言できる事

では、どのような目的でwebチームを組織の一員として設けるかですが、web担当者として経営者に進言できる事の一つとして、「ERP=企業資源計画」をこのチームで取り組んでいくということでしょう。

それは、ホームページをしっかり取り組むということは、経営戦略に沿って展開することになるため、必然と経営者とのコミュニケーションが増えていきます。そういう意味では、より企業の中心で仕事をする事になり、「ERP」のような、会社全体を俯瞰し、より経営の効率化を図るための取り組みと相性がよいはずです。

要は、ホームページを切り口に、経営者視点で会社を良い方向へと導くためのチャンスがおおいにあり、それに挑戦できる可能性があるということです。

そこまで求められることはないでしょうが、自らをそういったポジションへとキャリアデザインし、自らの仕事を提案しつくる事が大切ではないでしょうか。

まとめ:ホームページの保守でリーダーシップを発揮しよう

ホームページの保守でリーダーシップを発揮しよう

たかがホームページの保守業務・・・かもしれません。

しかし、内製化することによるその先の自身のキャリアまで俯瞰してみれば、決してただの維持管理する仕事ではなくなるでしょう。

web担当としてのあり方を自ら変革すべきかもしれませんね。

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