無人店舗ビジネスを経営しよう〜8業態の展開案

無人店舗ビジネスを経営しよう〜8業態の展開案

タカハシサトシです!

地方で10年、企画の仕事をしています。
7月から無人店舗を経営します。

今回は、

無人店舗ビジネスを検討しています
どんな店舗が考えられますか

という声にお答えします。

新型コロナもあり、無人というキーワードでの店舗展開やサービスが広まりつつあります。

なんとなく良い話に聞こえますが、無人のメリット・デメリットを理解しつつ、それでもいろんな可能性を模索していきましょう。

新しいビジネス、新しい価値をつくり、人々に楽しみや笑顔につながるような形を目指していきたいものです。

本記事の内容

1 無人店舗ビジネスを経営しよう〜8業態の展開案
2 無人店舗ビジネスを継続させる市場づくりのポイント

では、早速!

1 無人店舗ビジネスを経営しよう〜8業態の展開案

無人店舗ビジネスを経営しよう〜8業態の展開案

まずは8つの事例を見てみましょう。

・コンビニ
・冷凍食品
・レンタルスペース
・アイスクリーム
・カフェ
・書店
・アパレル
・ジム

です。

コンビニ「NEXTOSTORE(ネクストストア)」

コンビニ「NEXTOSTORE(ネクストストア)」

東北は福島県の猪苗代町の中ノ沢温泉付近に佇むコンテナハウス。そこにこの無人コンビニはあります。省人化などビジネス的な利点だけではなく、このような山奥にもコンビニを出店し、買い物をしやすくするなど地域に貢献する目的もあるでしょう。スマートロックやyoutubeライブカメラなど、やっていることは最先端。

冷凍食品「餃子の雪松」

冷凍食品「餃子の雪松」

コロナ禍で苦戦を強いられている飲食業界において、無人販売はひとつの光明かもしれません。模倣の多い業界でどこまで事業を継続させることができるかは課題がありますが、老舗の冷凍餃子を36個入1,000円でお持ち帰り販売しています。それも、冷凍ショーケースに賽銭箱のスタイルで。今や、店舗が急速に拡大中です。

レンタルスペース「レンタルスタジオ・グラシーズ」

僕がオープンを控える山形県山形市のレンタルスペース。ダンスができるスタジオとしてスタートします。スタジオは利用動機がはっきりしているので客層が絞られてしまいますが、スペースそのものに魅力があれば、継続して使用される人が多いという特徴があります。特にレッスンなどを新たに始めようとお考えの方との相性が良いでしょう。

アイスクリーム「ムインアイスクリムハリンジョム」

アイスクリーム「ムインアイスクリムハリンジョム」

こちらは韓国で続々オープンしているディスカウントストア。沢山の冷蔵ショーケースに沢山の種類のアイスクリームを物販しています。支払いはセルフレジスタイル。無人のメリットである人件費を必要としない分だけ価格が激安になっています。盗難の不安はあるかと思いますが、アイスクリームという溶けてしまう商材、盗むほど高額でもない商品によって、基本盗難しずらい状況が生まれているのかも。

カフェ「セルフカフェ」

カフェ「セルフカフェ」

名古屋市にある無人カフェ。空いている自社物件を利用した新しい試みなそうです。コイン式のエスプレッソマシンに海外産のお菓子を自販機で販売するスタイル。自社物件なので、遊ばせておくよりは良いという発想もあると思いますが、無人の飲食店はチャレンジャーですね!

書店「BOOK ROAD」

書店「BOOK ROAD」
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東京の武蔵野市三鷹駅から徒歩13分、商店街の中にある無人古本屋さん。2013年開業で僕から見たら大先輩。難しいデジタルな仕組みはなく、明るく店内が見えやすい事が防犯であり、お支払いもガチャガチャ。古本という商品にアナログな仕組みがマッチしています。何より本と本屋が好きなんだなという事がよく伝わりますね。

アパレル「ムジンノフクヤ」

アパレル「ムジンノフクヤ」

西武新宿線野方駅から徒歩3分の距離にあるその名の通り無人の服屋さん。服選びの際にスタッフに声をかけられるのが苦手というところをうまく活かしたコンセプト。ハンガーの色で価格がわかり、支払いは券売機のスタイル。営業は無人ですが、その分新しい商品入荷のタイミング、お店の管理や商品開発に力を注げるのが強みです。

ジム「ContainerFit24」

ジム「ContainerFit24」

スーパーの駐車場などに出店しているコンテナハウスを使った完全個室無人ジムです。24時間の監視カメラでセキュリティを保ち、ネット予約で利用します。ウォーキングの延長で利用してもらうことを想定しているようで、大手フィットネスジムが出店できないようなエリアを狙った戦略です。

___アイデア次第で可能性は広がりますね。

2 無人店舗ビジネスを継続させる市場づくりのポイント

無人店舗ビジネスを継続させる市場づくりのポイント

無人店舗においても店舗ビジネスですので、最も重要なのは「立地」です。

その前提の中で、その地域やエリアの人々に長く利用してもらうためには何をすべきか。そこに継続性と市場づくりのヒントが隠されています。

・無人はメリットでもありデメリットでもある
・マーケットをどう作るか=どう人を関わらせるか
・無人のシステムを支えるツール

上記3つです。

無人はメリットでもありデメリットでもある

現在コロナ禍において、無人店舗経営が再燃しているようですが、まず抑えなければならないのは、無人だから良いわけではない、という事です。

良い部分もあり、それはもちろん無人であるということで、人件費がかからず、仕組みさえ整えば効率的にビジネスを展開できます。必然的に店舗もコンパクトサイズとなり、係る経費も最小で済むでしょう。

逆に悪い部分も無人であるということです。人がいることで活気が生まれますが、それを活かすことができないという事です。
無人=人気がない、人のいる気配がないとも言えるし、受けが悪いとも言えます。いずれにせよ、売上の絶対額は低くなります。

それを踏まえた上で、店舗開発を進める必要があるでしょう。

マーケットをどう作るか=どう人を関わらせるか

無人店舗により、そこに新たな市場が生まれますが、お客様が来店して帰るだけでは市場が広まっていきません。

なぜかというと、無人=従業員がいないので、その場所へ集う動機が弱くなるからです。要は人がいるから人が集まるものです。よって、お客様も集まりにくくなります。

店舗営業に人を置く必要が無い分、他に人を関わらせる仕組みを構築しなければなりません。人がその場所に関わる動機を想像しサービス化したり、お客様、仕入先、地域の人などが無人店舗と関わっていきたくなる仕組みを作っていきましょう。

無人店舗を支えるシステム

無人で運営するためには不安材料を無くしていくほかありません。
店舗の業態、営業時間、管理方法によって様々でしょうが、デジタルにせよアナログにせよシステムを作る必要があります。

・予約システム
・決済システム
・防犯システム

を検討すべき。

いずれにせよ、お客様が分かりづらい仕組みは嫌煙される可能性が高いので、わかりやすく利用しやすい店舗を目指したいところです。全てデジタルにすれば敷居が少し高まるかもしれませんが、若者にはすぐに受け入れられるでしょう。

まとめ:無人店舗は店舗の魅力が重要

無人店舗は店舗の魅力が重要

様々な事例と店舗運営に重要なポイントを見ていきましたが、最重要なのは店舗そのものの魅力です。そこには無人なのに感じるオーナーの開発コンセプトが透けて見えるはず。

なぜ無人なのか、一体何を目的にして、どのような未来を目指しているのか。あえて無人を選ぶ理由にこそ無人店舗を成功させる理由があるはずです。

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