マーケティングの4Pや4C分析を実務で活かす手順

マーケティングの4Pや4C分析を実務で活かす手順

タカハシサトシです!

地方で10年、企画の仕事をしています。

今回は、

マーケティングの4Pや4Cは実務で使いますか?

という声にお答えします。

実務では使わないでしょうが、そもそもマーケティングの実務とは何かですよね。4Pや4Cはマーケティング戦略を決める際の視点であって、実務はもっと具体的にやることですから、実務を実行する前に4P・4C分析を使うというのが正しい答えでしょう。

マーケティングの様々なフレームワークがありますが、ありすぎて僕は頭がいたくなります・・・。そして、そればかり考えてしまい、結果的に全体像もよくわからなくなり、何をしたら良いかもわからなくなります。

そんな経験ありませんか?

こういった複雑に見えがちのマーケティングをすっきり考えられるようにするための手順をお伝えします。

本記事の内容

1 マーケティングの4Pや4C分析は実務で活かす手順
2 マーケティングの4P4C等を活かすために学ぶべきこと

では、みていきましょう!

1 マーケティングの4Pや4C分析を実務で活かす手順

マーケティングの4Pや4C分析を実務で活かす手順

4Pや4C分析、マーケティング、実務・・・
言葉がいろいろと出てくると余計にわからなくなります。

まずは前提を整理しましょう。

マーケティングは「売れる仕組みづくり」のことです。
ですので、マーケティングは戦略を設定することです。そしてそのために4Pや4C分析を行なったりするということです。

その上での具体的な実務です。
なので実務=マーケティングではありません。

・実務は具体的なやること
・マーケティングは全体の戦略 

だとわかりやすいでしょうか。

マーケティング、4Pや4Cを実務に活かす手順は、まずこれらの意味をしっかりと認識することです。

日々、当初に決めた戦略に沿って実務をしつつ、手を止めて全体を俯瞰るときに必要とあればそういったフレームワークを活かす、という使い方が良いでしょう。もしかしたら、戦略そのものを見直す、という判断になるかもしれません。

マーケティングと実務の関係を見ていく

例えばオウンドメディア。ここでの目的はリクルート活動で、新卒採用につながるコンテンツとします。そして、実務はSEO記事を書くこととした場合。

まず、マーケティングから見ていくと、これは

市場(新卒)

マーケティング(応募に繋がる仕組み)

商品(自社の魅力)

であり、ここにSEO記事作成の実務を加えて整理すると

市場(新卒)

CTR記事<——SEO記事作成の実務

CVR記事

商品(自社の魅力)

ということになります。

これで部分である実務と全体であるマーケティングの関係性を整理出来たと思います。

実務でSEO記事を書くということは、CTRを上げる記事を書く仕事です。そこからマーケティングを考えるということは、上記の流れ全体を俯瞰できないと、SEO記事が良い悪いという話になり、的が外れていくかもしれません。

全体を俯瞰する際のポイント

そうやって全体をを考えるときに重要なのは誰に(市場)何を(商品)売ることになっているかを見直す事です。そこでようやく4Pや4Cの登場です。以下はあくまでオウンドメディアの例です。

4C(顧客視点)

市場(新卒)

CTR記事<——SEO記事作成の実務

CVR記事

商品(自社の魅力)

4P(企業視点)

ブランディング

4Pと4Cはどちらが良い悪いと比べるものではありません。同じ商品を別な視点でバランス良くみるためのものです。

とある市場の中で消費者がもつ悩みや本音を紐解きながら、それを解決したり期待させたり信頼できるものとは何なのか。それはこの商品なのか。

一方で、自社のアイデンティティや企業理念、目指すべきビジョンから、この商品はどんな人に届けたいもので、どんな価値をもつのか。

この2つの視点が一致するならばブランドは成り立ちますが、実際はどうか。

このような感じで想像力を広げながら分析する事が4Pや4Cを活かす方法です。
4Pについてお伝えしている記事もご紹介しておきますね。

2 マーケティングの4P4C等を活かすために学ぶべきこと

マーケティングの4P4C等を活かすために学ぶべきこと

企画を学ぶべきです。

なぜなら、企画は簡単に言うなれば「より良くするための方策」で、企画視点は先程までのマーケティングの上位に位置し、それすらも包括して把握することができるからです。

全体像を掴んだり俯瞰するということは、よりシンプルに本質をみれるようになる必要があります。

先程のマーケティングの図解に足りないものは、「目的」と「目標」です。むしろこちらが先にあっての、マーケティング戦略です。一体、何のために行っている事業なのか。

そう、これは「○○のための事業」と言えることが最も重要です。プロジェクト名ですね。

どうしたら学べるか

・どんな事にも目的がある
・どんな事にも目標がある
・誰が関わっているか、関わるべきか
・要するにどんなプロジェクトか

の4つを明確にすると良いです。何気なく行っている日常の事も、プレイベートなお出かけも、もちろん仕事も、すべて目的があり目標があります。そして、それは自分(自社)だけで行っているわけではありませんし、その目的を達成するためには必要な人もいます。そして、わかりやすいタイトルがつけられるはずです。

いちいち考えることは面倒ですが、癖になっていないのならば、いちいちやったほうが身につきます。経営もそう、企画や戦略立案もそうですが、根本的で本質的な仕事をしたいのならば避けては通れない道です。

考えることと同時にやるべきこと

・正解はない
・正解を探しても無駄
・自分で仮の正解をつくる
・それを行動して確かめる

といった感覚を身に着けます。

企画もそうですが、決まった事をやればよいのではなく、そもそもやることを決めるわけですから、そこに正解はないのです。なので、参考にするのは良いと思いますが、ほとんどが無駄です。なぜなら、状況や環境が違うし、市場も商品も違うから。

やるべきは、正解はないとわかった上で、自分の会社はどんな状況でどんな魅力があり、何を目的にして誰とどこを目指しているのか。いまいる場所をよくみつめることです。そこに答えがあります。

そして、それはあくまで仮の答えとした上で、本当かどうか行動して確かめてみれば良い。

これらはどんな物事にも共通しています

こういった本質を捉える事ができるようになると、マーケティングもブランディングも4Pや4Cも、とあるプロジェクトの一部分であったり、一つの見方であることに気づきます。

ですので、一部分や1つの見方にいちいち振り回されなくなります。それは、このビジネスの芯や核を把握し、むしろ自分で作っているからに他なりません。

これが「コンセプト」ですので、念頭に置くことで一貫性をもつ行動や決断を行うことができるでしょう。

↓企画の仕事についての記事もご紹介

まとめ:マーケティングの4P4Cを実務で使う時は、そのプロジェクトを把握すること

マーケティングの4P4Cを実務で使う時は、そのプロジェクトを把握すること

何事もですが、まずはマーケティング、4P、4C、といった言葉に惑わされず、いま行っているプロジェクトをつぶさに見つめていきましょう。

どのように見るかと言うと、先程までお伝えしたように、まずは目的と目標、だれが関わるべきか。どんな商品を誰に売れるようにするべきか。

これをどう決定するかは自分次第。どこに答えはありません。
自分で決めて自分で確かめることが重要です。

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