マーケティングの4C分析とは、コミュニケーションである理由

マーケティングの4C分析とは、コミュニケーションである理由

タカハシサトシです!

地方で10年、企画の仕事をしています。

今回は、

マーケティングの4C分析とは?
簡単に教えていただけませんか?

という声にお答えします。

いきなり結論ですが、4C分析とは企業と消費者とのコミュニケーションをどう描くかを探るための手法です。

分析と言いながら、マーケティングも人間が関わっている以上、なんとも不安定で曖昧な要素がたくさん含まれています。

重要なのは、コミュニケーションということは、企業と消費者がお互いにより良くなれるポイントがあるはずなので、それを見出す、すなわち分かち合える点を探していく事です。別な見方をすればお互いに妥協し合う点とも言えます。

いずれにせよ、一方通行にならないように、企業視点だけではなく消費者視点で探れるようにするための考え方と言えるでしょう。

こんな内容をもう少し深めていこうと思います。

本記事の内容

1 マーケティングの4C分析とは、コミュニケーションである理由
2 マーケティングの4C分析から期待や信頼をつくる方法

では、みていきましょう!

1 マーケティングの4C分析とは、コミュニケーションである理由

マーケティングの4C分析とは、コミュニケーションである理由

先程の通り、コミュニケーションを考えるための手法です。なぜかといえば、マーケティング、すなわち人間同士が商売する以上考えざるをえないテーマだからです。

どんなコミュニケーションを描くか

言葉にすると小難しいですが、コミュニケーションは意味としては会話ではなく共有、シェアという側面が強く、双方向で成り立つものです。

ですので、企業だけが良いのもだめ、消費者だけが良いのもだめです。winwinとはよく言いますが、そんな単純に進むことでもありません。

企業側からすれば、消費者心理は想像でしかなく、思いやりの延長線上で、どこまで想定し、どこまで狙ってお互いより良い関係を描くかはセンスが必要となるでしょう。

いずれ、その中心となるのは企業が売りたいと思っている「商品」であり、それを媒体にしてコミュニケーションを描く、という作業になります。

一般的な4Cについて

・Customer Value(顧客にとっての価値)
・Cost(顧客にとっての経費)
・Convenience(顧客にとっての利便性)
・Communication(商品とのコミュニケーション)

上記4つのポイントで分析します。

これだけ見ると、わかったような気になりますが、僕は正直よくわかりません。それは、これだけでは消費者視点としては不十分だからです。しかし、4つの中にコミュニケーションが含まれており、僕はここに多くの意味が重なっていると感じています。

何をどう共有するか 

コミュニケーションで最も考えるべきは、この商品を通じて見え隠れする「期待」や「信頼」をどう作っていくか、です。

取ってつけた機能や、安い価格、かっこいいデザイン。

どれもが商品を形づくる上で重要ですが、それは表面的なもので短期的なものにうつります。

勘違いしてはいけないのは、それらが悪いということではなく、その形になった意味をどう付けるか、なるべくしてなったのか、あえてそうしたのか、意味が重要です。

その意味によって、価値や期待や信頼を築く土台が作られます。4C分析のコミュニケーションから消費者が感じるのは、つまりは「ブランド力」です。

2 マーケティングの4C分析から期待や信頼をつくる方法

マーケティングの4C分析から期待や信頼をつくる方法

それは

・何に期待するか、それはよりよい未来の提案。
・何に信頼を寄せるか、それは提案だけではなく実現する力。
・そして、本物の気持ち。本気。

以上が方法になります。

消費者が抱く期待は、その商品を購入した先にある未来像です。また、信頼は信用がベースとなり、未来への期待に応えられる力、実現できると信じるからこそ生まれます。その背景には本気でそれに取り組む人の思いがある。

当たり前のようですが、マーケティング、ビジネス、利益・・・そこにお金が絡むとこの本質が見えづらくなります。

しかし、この本質こそがマーケティング戦略を考える上で大切にすべき事業の核となります。そして、今回の4C分析で探ることは、そういった商品に抱くお客様の本音を探ることです。

↓本音を探る方法としてペルソナ設定があります。

期待や信頼はすぐに築けません。

ですので、ある程度の時間をかけて築いていくものです。そうした期待や信頼を寄せたくなるような、本当に選ばれる商品はブランド力があります。

よって、期待や信頼を商品ブランドをつくり築いていく、ということになります。

ブランドづくりのポイント

ブランドは焼印という意味があるように、他と区別するための印の事です。強いブランド、選ばれるブランドには、他とはっきり区別できるような「条件」が考えられています。

期待や信頼を寄せられたいターゲットを想定し、どういった条件でブランドが認知され広まるのかを考えていきます。

作り手(企業側)のブランドに対する考えとターゲット(消費者)が感じることが一致してブランドとして成り立ちます。

ブランドが成り立つということは、ビジネス関係が成り立つということです。以下のビジネスモデルの考え方も参考となります。

まとめ:4C分析をきっかけにビジネスの本質を見極めよう

4C分析をきっかけにビジネスの本質を見極めよう

わかりにくい内容かもしれませんが、一旦整理してまとめます。

・マーケティングは売れる仕組みづくり
・売れるには消費者と企業側がより良い関係が築けることが重要
・4C分析で企業と消費者とのコミュニケーションをどう描くかを探る
・ポイントは期待や信頼づくりをどう考えるか
・未来への期待へつかがる強いブランドをつくる

が大枠の流れになります。

ビジネスの本質はコミュニケーションの良し悪しです。
余計な情報を取っ払い、シンプルに企業と消費者との関係をどう描くかの答えに成功のヒントが隠されている事でしょう。

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