ビジョン(vision)とは?未来を描く力〜自分との向き合い方

ビジョン(vision)とは?未来を描く力〜自分との向き合い方

タカハシサトシです!
地方で10年、企画の仕事をしています。
最近は店舗経営し始めました。

今回は

ビジョンとは何でしょうか。
やりたいことはあるのですが、それとビジョンと何が違いますか?
ビジョンが見えません。

という声にお答えします。

この記事では「ビジョン」についての疑問にお答えしています。自己啓発から経営哲学まで、自分を、誰かを、そして組織を、大きくは国や世界をリードする時に問われる事が多いですよね。

会社のビジョンを示してほしい、
あなたにはビジョンがないのか、
中長期ビジョンを策定しないと・・・。

世の中ビジョンを求める声が多いのはなぜか。
そんな疑問にもお答えする内容となります。

本記事の内容

1 ビジョン(vision)とは?未来を描く力
 ・やりたいことはビションではない?
 ・ビジョンが見えない理由
2 ビジョン(vision)は世の中に必要とされている?
 ・様々なビジョンがある
 ・気になるのはビジョンの作り方

 ・やりたいことがない場合の対処法
まとめ

では、みていきましょう!

1 ビジョン(vision)とは?未来を描く力

ビジョン(vision)とは?未来を描く力

ビジョンとは未来像のことです。
よくヴィジョンとも表現されます。

visionの英訳を見てみるとわかります。

①視力・視覚
②洞察力・先見の明・未来像・ビジョン
③幻・幻想・夢・幻影
④この世のものとも思えない美しいもの
⑤画像・映像

英語の意味からすると、今回の場合②が最も近いですが、全体的に捉えると視覚表現であることがわかります。つまり、未来をビジュアルで見せることと言えます。ビジュアルになった時点で、リアリティがありそうですね。

やりたいことはビションではない?

やりたいことはビジョンを形づくる一つのパーツです。

ビジョンが未来像なら、間違いなくそれを描くきっかけであり原動力です。どんな形であれ未来はやってきますが、どうせなら「やりたいこと」の先にある未来が待っていた方が良くありませんか。

とすると、やりたいことがある時点でビジョンを描けるはずなんです。
しかし、やりたいことはあるのにビジョンが何もないと感じるのは、自分自身で答えを出せていないだけです。

例えば、やりたいことが富士山登山だとします。

目的は富士山の山頂を目指す事であり、目標は山頂への富士宮ルート。なぜ登山するかと言えば、達成感を味わいたいし、素晴らしい景色を見たいから。

さて、この中にビジョンはあるでしょうか。

もちろんあります。無いと感じている方は、おそらくビジョンが何か特別でとても凄いことでないといけない、と思っていませんか?

山頂で達成感を味わいながら素晴らしい景色を見て感動する事はひとつの立派なビジョンです。これは、その人の答えの決めようなんです。3ヶ月後の未来像と決めればそれまでです。

期間を決める事は、ビジョンを具体的にしていく重要な要素です。
では登山した先の未来は?

先の未来になればなるほど、ビジョンが見えない理由。

それはなぜか。
そもそも未来はぼんやりとしているものです。誰もわからない。だから、まずは登ってみる事で少し見えてくる事かもしれません。

しかし、登る前の段階で未来を描くこともできます。具体的にしていくためには、足りない要素があるだけです。

1つは自身との向き合い方。将来どうなりたいのかの答え。
もう1つは、その時周りの環境はどうなっているかの答え。

この2つの要素がはっきりするとビジョンが見え始めます。

例えば1つ目の答えとして

・世界最高峰の山々をすべて登り尽くす登山家になる
・登山をして素晴らしい自然を残す写真家になる
・登山に最適な道具を商品化してブランドを築く

であったり。2つ目の答えとして

・登山家仲間が100名おり、若い登山家を育てている。
・毎年世界各国で個展を開き、また自然保護コミュニティを発足している
・気軽に登山に挑戦できるきっかけをつくるショップを出店している

など。

やりたいことをきっかけにビジョンを描こうとすれば様々な可能性が広がりますよね。

上記の文章のままでも想像できますが、イメージ図やスケッチ、写真等、ビジュアル化することで具体性と説得力が生まれます。何より実現する可能性が高まるでしょう。

いずれにせよ、自分で決めなければ、ひとつのアイデアのままです。

2 ビジョン(vision)は世の中に必要とされている?

ビジョン(vision)は世の中に必要とされている?

特にビジネスの世界で、ビジョンという言葉をよく耳にしませんか。
それだけ未来像が必要とされているということです。

なぜなら、世の中問題だらけだから。
そして求めてられているのは、それが解決するより良い未来。

SDGsのような根の深い問題もあれば、特に大きな問題はないけと今よりより良い生き方を模索している場合もあります。

こういった様々な問題に対して提案する形で企業は存在しています。どんな未来を描き、ユーザーとなる人々へ見せていくのか、そういう意味で企業はビションを作ろうと活動しているわけです。

様々なビジョンがある

企業がよく使う「ビジョン」という言葉を見ていくと

・企業ビジョン
・経営ビジョン
・長期ビジョン
・戦略ビジョン
・事業ビジョン
・10年ビジョン

という言葉がちらほら。

どれもが未来を語っており、その表現方法も様々です。よくGAFAのGoogleやAppleの例が見受けられますが、例えばGoogleのビジョンは

To provide access to the world’s information in one click
ワンクリックで世界の情報へのアクセスを提供すること

という、一文でわかりやすく表現されています。

一方Appleはビジョンを明示していない企業ですが、iPhoneなどの製品群がもつ世界観がそれを物語っています。文章にするとつまらないからかもしれませんが、商品、企業そものもが創るブランドが新しい未来を予感させる時点でビションを表現していると言えます。

未来は誰もわからない。自由です。だからどういう企業になりたいのか。
そして関わる人にどんな価値を提供したいのかを突き詰める事は、企業のビジョンを明確にできる方法と言えるでしょう。

↓企業のビジョンについての記事はこちら

気になるのはビジョンの作り方

個人の未来であれ、法人の未来であれ、自分との対話が重要です。

僕は、この対話する時の気持ちの持って行き方が重要だと感じています。それは、未来は自由に決められるので、決める自分自身が未来に対して前向きでワクワクできる状況でないと難しいからです。

そういうモードに切り替えられる器用な人なら良いですが、時間に余裕もなく、忙しくしている毎日の中で、果たして良い未来を想像できるかどうか。

僕自身も「あ、いいな!」と思った事も、少し時間が経つと、「でもなぁ」と否定してしまう自分がいます。これは未来の可能性がたくさんある中で決めかねているからだ、と捉える事にしています。いろいろと未来を想像することは楽しいですが、決めるとなると急に現実が顔を覗かせるからです。

それでも、やりたいことや向かうべき方向があるのならば、具体的な形に「決める」ことが必要です。

やりたいことがない場合の対処法

仮に、やりたいこともないのであれば、やりたいことにつながる「気になるキーワード」を出してみることです。

アイデア出し、ブレインストーミング、何でも良いですが、自分で書き留めた言葉を大切にしていくことから始めましょう。どれもがやりたいことの断片なので、気になるキーワードは数多い方が良いかもしれません。

やりたいことがない、という状況は、厳しく言えば、自分の未来について、日頃何も考えていない、感情を刺激されてもいないということ。それは、日々の出来事が素通りしています。

それは、やりたいことがない、という自分を認められない。自分はそんな人間じゃないはずだと思っているから。

ここで、変なプライドを出して抵抗しても仕方ありません。ないならないで良いのです。他人の目線を気にする必要はなく、なにもない自分を認めればよいだけです。

それでも前に進まなければならない中で、気になるキーワードの中から1つ選ぶべきです。それを大切にする。そうすると、それに関わる情報が自分を素通りせず気になるようになります。そうやって自分の中で温めていき、どこかで挑戦に結びつくなら成功ではないでしょうか。

↓ビジョンの作り方・手順についてはこちら

まとめ:ビジョン(vision)は未来を描く力

ビジョン(vision)は未来を描く力

ビジョンを生みやすい状況はあります。
しかし、余裕のない人はそれどころではない。

ビジョンを、未来を描くには、それが可能な環境に身を置きましょう。日常の延長線上に未来はあるけれども、ふと立ち止まり、それを横から俯瞰できる精神状態、スキル、思考法、環境、癖等がないと、なかなか描きにくい。

やりたいことがあるのに、ビジョンが見えない、なんて悩む方は、逆にやりたくないことでもやってみてはいかがですか。

関連記事

  1. ビジョンの作り方・考え方〜誰かに聞いても答えは見つからない

    企画アイディア

    ビジョンの作り方・考え方〜誰かに聞いても答えは見つからない

    タカハシサトシです!地方で10年、企画の仕事をしています。最近は店舗…

  2. 企画力とは?身につけるための、すぐできる5つの方法

    企画アイディア

    企画力とは?身につけるための、すぐできる5つの方法

    タカハシサトシです!地方で10年、企画の仕事をしています。…

  3. 企画アイディア

    なぜ企画の仕事は必要とされるのか【企画の仕事をしたい方へ〜簡単になれます】

    こんにちはタカハシサトシです!企画の仕事は忙しいです汗…

 

コラムのまとめ記事

  1. 【初心者向け】タスク管理(todo)の始め方〜目標の作り方・目標達成のコツを解説

    コラム

    タスク管理の始め方・目標をつくり挑戦しよう

    タスク管理を始めたい方向けの記事です。また、目標の作り方とタスク管理を活用した目標達成のコツを初心者にも優しく解説しています。

  2. webデザインの始め方・学びながら挑戦しよう

    コラム

    webデザインの始め方・学びながら挑戦しよう

    webデザインを始めたい方向けの記事です。本質を知り、独学やスクールで学び、プロの仕事に挑戦しよう。

  3. マーケティングの始め方・集客を学び挑戦しよう

    コラム

    マーケティングの始め方・集客を学び挑戦しよう

    マーケティングを学びたい方向けの記事です。マーケターを目指し、集客に挑戦しよう。

  4. 新しい事業の始め方・企画づくりに挑戦しよう

    コラム

    新しい事業の始め方・企画づくりに挑戦しよう

    企画職の方、また企画の仕事を目指している方へ向けた、まとめ記事です。企画職を目指し、事業を起こそう。

アーカイブ

PAGE TOP